詩のようなもの

ぽろぽろと綴ります。

「生きる」と「死ぬ」が両立する人はいる。

死んだように生きるしかない人。

死ぬときに初めて生きた心地になる人。

わたしはどちらだろう。

あなたはどちらだろう。

どちらでもあるし、どちらでもない。

だってどちらも同じだから。


子どもは家族を選べないから

拠点の旗を立てられない。


言葉を持たぬ魂が

何かを伝えようとしている。

耳をすます者はいるか。

目をこらす者はいるか。

どこにも誰もいないことを悟った魂は

再び言葉のない世界に閉じこもる。


かみさまは、

にんげんがつくったものだから、

ねがいをかなえることなんて

できやしないのだ。

もしほんとうにできるなら、

にんげんがとっくにかなえてる。

にんげんにできないことは、

かみさまにはできないのだ。

あかんぼうにもどってあいされることも、

あいするあのひとをいきかえらせることも。


夢の中で、

わたしは膝を抱えて座っております。

そよ風が、

わたしを少しずつ削り落としてゆきます。

何百年か、何億年かかけて、

わたしが心臓だけになったとき、

本当の愛を知ることができましょう。

そうしたら、拾ってくれた誰かを

わたしは永遠に愛することが

できるでしょう。


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