夢の中で、
わたしは膝を抱えて座っております。
そよ風が、
わたしを少しずつ削り落としてゆきます。
何百年か、何億年かかけて、
わたしが心臓だけになったとき、
本当の愛を知ることができましょう。
そうしたら、拾ってくれた誰かを
わたしは永遠に愛することが
できるでしょう。
夢の中で、
わたしは膝を抱えて座っております。
そよ風が、
わたしを少しずつ削り落としてゆきます。
何百年か、何億年かかけて、
わたしが心臓だけになったとき、
本当の愛を知ることができましょう。
そうしたら、拾ってくれた誰かを
わたしは永遠に愛することが
できるでしょう。